EVENT REPORT

イベントレポート:第一回 ぎんざ木挽亭おんらいん(2020/6/27 18:00開催)

2020/7/10 Fri

「ぎんざ木挽亭おんらいん」を、6月27日18時、Streaming+にて生配信いたしました。

桂宮治さん

会は、桂宮治さんの高座より幕開け。
出囃子「阿波踊り」が流れるとチャット欄にたくさんの拍手と「待ってました!」の声が送られます。
芝居が好きで『仮名手本忠臣蔵』の通し上演を観劇したこともあるという宮治さん。コントのような判官切腹を再現したまくらから、家業はそっちのけ、常軌を逸した歌舞伎好きで日常会話まで芝居のセリフになってしまう道楽者の若旦那が主役の「七段目」を芝居愛たっぷりにご披露いただきました。




柳亭小痴楽さん

続いて高座は、主任の柳亭小痴楽さん。
緊急事態宣言発令中からの日常の緊張感の高まりに対し
せめて落語を聴いている時間だけでもくつろいで過ごしていただきたいと語ります。
舞台はお江戸の隅田川。一艘の渡し舟が出ようとした瞬間、一人の若侍が飛び込んできます。
「寄れィ!邪魔だ!私の座るところがない!もっと後ろへ下がれ!」
「後は川でございます」
「川へ入れっ!」
なんとも無茶苦茶な侍を乗せ不穏な空気のまま出発した舟の上でてんやわんやの騒動が起こる『岸柳島』が始まると、流れるような江戸っ子口調に聴き入ったかのようにチャット欄も静まり返ります。
調子の良さはもちろん、声の良さも若き真打の魅力の一つです。

左から 桂宮治さん、柳亭小痴楽さん、尾上松也さん

仲入りを挟んで始まったアフタートークでは、歌舞伎俳優の尾上松也さんが特別ゲストとして参加。
お二人と、松也さんは初共演ということでしたが、
以前テレビドラマにて故・桂歌丸師匠を主役として演じ、その際に数席覚えたという松也さんと、お二人はすぐに意気投合!

チャット・ツイッターで頂いた「落語と歌舞伎 お互いにやってほしい芝居はありますか?」というご質問から話は広がり、松也さんの半生を描く新作落語や、落語をベースにした新作歌舞伎への挑戦など、アフタートークは大いに盛り上がりました。

ぎんざ木挽亭おんらいんは、来月7月以降も、全国のお客様に笑いと日本文化を届けるべく、定期で開催予定です。また詳細が決まりましたら、当公式ウェブサイト・公式Twitterでお知らせいたします!

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